ひよことTRPG

主にTRPGの事について書いていきます。

ぴよチェック卓のハウスルール②

※回避についての項目を追加しました

クトゥルフ神話TRPGオンセでの、
ぴよチェック卓のハウスルールです。
②は戦闘についてです。

一部、基本ルルブに載っている共通ルールもKPが見直すために書いてあります。ご了承ください。

※このハウスルールは「なおなおのクトゥルフ神話TRPG」様「コウノスケ卓で採用するハウスルール」様方のルールを一部お借りしています。

●戦闘での判定
攻撃側が対象と攻撃方法を選択
②攻撃側の命中ロール
③ダメージ側の受け流し
④ダメージ側のかばう
⑤ダメージ側の回避
⑥ダメージロール

・戦闘技能のクリティカルは、貫通+ダメージ2倍。
対象は、受け流し·回避可能。

・戦闘技能のファンブルは、転倒とする。
転倒は1ダメージか1ターン休み(スタン)のどちらかを選択出来る。
スタンは、次の自分のターンに回復する。

●受け流し
・受け流しは1ラウンドに1回。
受け流ししたターンに同PLが攻撃することは可能。受け流しには「武道(パンチ·キック·頭突き·立ち技など)」によるものと「武器」によるものがある。

・「武道」で受け流す場合は、
組み付きは組み技系の武道で受け流しができる。この場合はダメージをゼロにする。ただし、相手が武道を使用しており、自分の武道と異なるものだった場合は受け流しが出来ない。(組み付き2回で受け流しや、同じ戦闘技能で受け流しなどのルールは排除する。)

・「武器」で受け流す場合は、
弾丸以外のすべての攻撃は手に持っている武器や盾になるもので防ぐことが出来る。
この場合、その物の技能でロールする。そして、その物がダメージをすべて肩代わりする。(受け流しに使用した武器の耐久値が減少する)余剰ダメージは受ける。

・受け流しに失敗した後に回避をすることもできる。
クリティカル時には攻撃側が転倒する。ファンブル時には受け流し側が転倒し、回避もできない。

・弾丸の受け流しはできない。

●回避
・回避は、ダメージロールが発生する直前に回避ロール成功の度に実施することが出来る。

・1度のラウンドでの回避の回数制限は無い。

・同じラウンドで回避と攻撃を同時に行うことは出来ない。

●ノックアウト攻撃
・鈍器やパンチ(キックは不可)、頭突きによって、ノックアウト攻撃をすることができる。これは頭や顎を狙って攻撃をすることである。

・ノックアウト攻撃を宣言した後、通常通り命中ロールを行い、成功しなければならない。
そして通常通りにダメージ算出を行い、そのダメージと相手の残り耐久力との対抗ロールを行う。

・成功すれば1/3のダメージを与えて相手を気絶させる。失敗すれば通常通りのダメージを与える。

●奇襲
・奇襲を行なう場合、最初のラウンドにKPに宣言する。奇襲を受ける対象のDEX値は半分になる。

・奇襲が受ける対象の横や正面など、対象の視界に入る位置からだった場合、対象は受け流しや回避が可能である。

●かばう
・攻撃を受けた際、回避を行うタイミングで、近くにいる他のキャラクターは「かばう」を試行することが出来る。

・成否には「かばう」を試行するキャラクターの回避で判定を行う。

・「かばう」に成功した者は、ここで攻撃を回避することはできないが、このラウンドの受け流しをまだ行っていなかった場合は、受け流しを試行することが出来る。

・「かばう」に失敗した場合でも、攻撃対象者は回避を試みることが出来る。

●投擲でのダメージ
・[探索者のSTR-投げる物のSIZ]の値の、1ポイントにつき、3m投げることが出来る。

・投擲する物によってダメージ量をKPが指定する。

●火器について
・ラウンド開始時に1発、自分のターンに1発、DEX半分の自分のターンに1発。銃の種類によって回数は異なる。

・それぞれのタイミングで、銃弾を2発補充したり、カートリッジを替えたりできる。

・対象まで2メートルほどの距離であれば近距離射撃。技能値2倍。それ以上の距離でもその場の判断でプラス補正。

・上の近距離射撃の適用外の際のみDEX半分の自分のターンにのみ攻撃を行うこで、精密射撃。技能値2倍。

・乱射は発砲するタイミングで宣言する。攻撃回数を2倍。クリティカルで希望した対象に命中、ファンブルでランダムの対象に命中、それ以外は当たらない。

・連射は発砲するタイミングで連射を行う宣言をする。技能値の二倍で命中判定を行い、命中したら1D10を行う。結果が命中弾数となり、その数のダイスでダメージロールを行う。


※特殊攻撃(ラッシュ·サルト)等は今のところ採用していません。採用の要望があった場合再度検討します。